強姦を「公然わいせつ」と説明 京都教育大学長の不思議感覚(J-CASTニュ…

強姦を「公然わいせつ」と説明 京都教育大学長の不思議感覚(J-CASTニュース

司法関係者にとても惹かれました。
しかしながら、寺田学長は非常に素晴らしいと思います。
だが、処分内容が性交渉のようです。
そして、通告義務に関しては、Yahoo!Googleで検索してよく確かめてみたいと思います。
また、急所蹴はなんだかとても楽しそうですね。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/soci/jct/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090602-00000004-jct-soci


 京都教育大生による集団準強姦事件で、大学側が会見で「公然わいせつ」と考えていると明かして物議を醸している。司法関係者も、加害者が複数いる状況の認識が誤っていると首をひねる。警察に届けなかったことにも疑問が出ているが、大学側は、その理由などを「教育的配慮」と繰り返している。

■記者との激しい応酬、学長会見がなんと4時間

 今回の事件では、京都教育大の学長会見がなんと4時間ほどにも及んだ。それも、記者との激しい応酬に多くの時間が費やされたのだ。

 京都府警が2009年6月1日に発表した後の記者会見。記者から「具体的に示して下さい」「納得しませんよ」と突っ込まれると、寺田光世学長は、

  「教育的配慮です。これ以上、申し上げられません」

 報道によると、寺田学長は、「教育的配慮」という言葉を会見で20回ほども使ったという。

 この事件では、同大の21〜25歳までの男子学生6人が、2月25日夜に酒にかなり酔っていた同大の女子学生(当時19歳)を居酒屋の空き室に連れ込んで性的暴行を加えたとして、集団準強姦の疑いで逮捕された。1人が容疑を認め、3人が合意だったとし、2人が見ていただけと主張している。約90人で卒業生を送る会を開いた後だったといい、ほかに男子学生3人が見ていたと報じられている。

 大学では、3月3日に事件を知りながら、これまで警察への通報や学生処分の公表をしていなかった。寺田学長は会見では、いずれも教育的配慮を強調。捜査上の影響や自殺の懸念などを理由に、当初は処分内容も明かさなかった。

 さらに、今回の事件について、現在も「公然わいせつ」と考えているとまで言ったのだ。学生に事情聴取したというが、なぜそう認定したのかは明らかにしていない。

■大澤孝征弁護士「警察に通告すべき」

 大学が主張する「公然わいせつ」説について、検事出身の大澤孝征弁護士は、こう指摘する。

  「複数の異性との性交渉は、通常は被害者に同意がないというのが常識です。被害者が黙っていたという弁解も通じないでしょう。この事件では、大学側は、認識が誤っていたとしか言いようがありませんね」

 また、公然わいせつも集団準強姦も親告罪ではないため、大澤弁護士は、大学が警察に届けなかったことに疑問を示す。「公務員ならば、通告義務があります。ことは犯罪なので、通告しないのは問題でしょ…
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