政権転覆容疑で著名民主活動家を逮捕―中国(Record China)

政権転覆容疑で著名民主活動家を逮捕―中国(Record China)

北京市公安局の記事にはいつも驚かされます。
なお、発表直後や国家政権はなんだかとても面白そうですね。
気がついたのですが、言論統制にとても惹かれました。
また気になったこととしては、とても気になる記事です。特に、新条例案と人権問題について気になります。
そして、やはり授賞式に関する話題は、引用する価値のある話題だと思います。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/rcdc/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000028-rcdc-cn


2009年6月24日、新華社によると、北京市公安局は23日、中国の著名な民主活動家で作家の劉暁波氏を国家政権転覆扇動容疑で正式に逮捕した。劉氏は08年12月、知識人303人が民主化を求めて発表した「08憲章」の起草者で、その発表直後から身柄を拘束されていた。

公安当局は逮捕の理由について、「劉氏がこの数年、デマや中傷などによって国家政権の転覆を扇動し、刑法に違反していたため」と説明。劉氏は89年の天安門事件につながった民主化運動に参加し、投獄された経験も持つ。報道は、劉氏は罪を認めていると伝えた。

【その他の写真】

中国政府は今年10月の建国60周年を前に、言論統制を強めている。6月4日の天安門事件20周年の際にも民主活動家の動向に厳しく目を光らせた。(翻訳・編集/東亜通信)

【関連記事】
・ 人権への配慮?警備員による拘束など禁じる新条例案を公表―中国
・ 「アメリカこそ自国の人権問題を顧みるべき」、“国別人権報告”を非難―中国外交部
・ <人権>「サハロフ賞」授賞式、中国の活動家は服役中で欠席―英メディア
・ 人権活動家・胡佳はなぜノーベル平和賞を取れなかったのか―中国
・ 訪中したペロシ米議長の人権問題回避に「勝利宣言」―中国メディア